日本と欧米諸国の、お金に関する時代背景と比較

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家計の金融資産構成


●日本は欧米諸国と比べると現金・預金の比率が高く、有価証券投資の割合は著しく低い。

 

●日本では金融やお金に関する教育体制は十分ではなく、「お金の話」は慎むとされる文化があり、お金のことを学ぶ機会も少ない。

 

●「投資」は、難しい、怖い、怪しいというイメージがあり敬遠されがちである。その割に「元本保証」や「高利回り」という謳い文句に騙されやすく、金融リテラシーは先進国の中で相対的に低いとされている。

 

●昭和の時代は財テクなど考えなくても真面目に働けば給料はどんどん上がり、お金は銀行に預けるだけで増え、それで良しという時代だった。しかしバブルが弾けて以来、そうではなくなってしまった。

 

現代では投資や金融、お金に関する知識は、インターネットや一般書籍、プロの人から聞く等、情報をみずから取りに行くことはいくらでもできます。

 

僕もプロとして勉強の毎日ですが、金融業界に十数年いた経験を活かして、真面目に「投資」や「運用」に関することを多くの人にお伝えできたらと思っています。